レイヤーとはどういうものかを簡単に解説します。
JWCADをするには必須で覚えなくてはいけない仕組みなので理解してからレイヤー設定に進んでください。
JWCADレイヤーの仕組み
複数のセル画を重ね合わせ図面が出来上がる仕組みです。
絵で解説するとこんな感じ
![](https://cioncoin.xyz/wp-content/uploads/2019/10/JPEGイメージ-9F3FD8F57994-1-1024x768.jpeg)
- 人のセル画
- 木のセル画
- 太陽のセル画
これらを重ね合わせて大きな全体の絵になるという仕組み。
JWCADで例えると
- 間取り図
- 家具
- 電気図面
を重ねてひとつの平面図が仕上がるという感じです。
JWCADレイヤーの仕組みを図解
WCADにはかなりの沢山のレイヤーが設定できるようになっています。
![](https://cioncoin.xyz/wp-content/uploads/2019/10/スクリーンショット-2019-10-29-20.14.36.png)
![](https://cioncoin.xyz/wp-content/uploads/2019/10/JPEGイメージ-06D98CFE87B6-1-1024x768.jpeg)
![](https://cioncoin.xyz/wp-content/uploads/2019/10/JPEGイメージ-3EE16263AEB0-1-1024x768.jpeg)
上のようなレイヤグループが0からFまでの16組あります。
なのでセル画の総数で言えば
16グループレイヤー ✖️ 16枚 = 256枚
のセル画を使って図面を書くことになります。
僕の仕事の場合は十分ほどのレイヤー数ですが、何枚も用紙はないことを理解してもらえればと思います。
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